【受験生必見】ケアレスミスは減らせる!

地方高校生に追い風を

【受験生必見】ケアレスミスは減らせる!


はじめに

みなさん、こんにちは!
この記事では、受験でのケアレスミスの減らし方について書きたいと思います。

この記事を読むにあたって、まず一番最近受けたテストを見返して見てください。
何点分がケアレスミスによって減点されていますか? 一度振り返ってみてください。

もしかしたら、失点の半分以上がケアレスミスという人もいるのではないでしょうか?
そして、それを見て「ケアレスミスならしょうがない、まあいいか」と思っていませんか?


ケアレスミス対策の大切さ

ケアレスミスというのは、問われていることを全く理解していないことによる間違いではありません。そのため、テストでケアレスミスをした時もつい放置してしまいがちです。

しかし、受験という場において、そのミスは命取りとなります。

大学受験では、基本的には同じくらいのレベルの人達が同じ問題を解きます。そのため、あなたが仮に「全くわからない」と思った問題は、隣に座っている受験生も同様にわからない可能性が高いのです。

そうなったときに、どこで差がつくのか、それは「わかっている問題をいかに正確に解くことができるか」ということになってきます。にもかかわらず単純なミスで簡単な問題を落としてしまうと、それは周りと比べて大きな遅れをとることになります。

そして、試験においては、全くわからずに間違えた問題も、ケアレスミスによって間違えた問題も、同じように減点されてしまいます。
そのため、ケアレスミスを減らすことが受験においてはとても大切な要素になってくるのです!

なぜ僕がここまでケアレスミスについて真剣に書いているのかというと、僕がその大切さを身をもって実感してきたからです。

そもそも、僕はケアレスミスがとても多い人でした。

選択問題は間違えて両方解いて時間が足りなくなるし、マーク模試はマークをずらして大量失点するしと、とにかくケアレスミスが多く、名前を書き忘れる以外のすべてのケアレスミスはだいたい経験したと思います(笑)。

そしてもちろん、その度に落ち込んではいたのですが、「ケアレスミスを減らすことなんて無理だ、あきらめよう」と思い、ケアレスミスを減らそうとは考えませんでした。そしてその報いがとうとうやってきます。

それは高校3年生の2月26日、東京大学二次試験2日目の英語の試験のときでした。

問題を解いていて、大問 2 英作文の (1) がさっぱり何を書いていいのかわからない(笑)。8分ほど考えた結果、僕は諦めてこの問題をとばすことを選択しました。

そしてその後、他の問題をなんとか解き終え、試験時間終了の合図がなり、僕はペンを置きました。そして、名前がしっかり書いてあるか確認するよう言われたので、答案を裏返しました。

すると、大問 2 (1) の解答欄が埋まっていることに気づきます。
「あれ?とばしたはずなのになんでこの問題の解答欄が埋まっているんだ…?」

そして、おそるおそる大問⑵の解答欄を見ると、案の定空白になっていることに気づきます。
つまり、大問 2 (2) の解答を誤って (1) に書いてしまったのです!

このとき僕は、人生で初めて、頭が真っ白になり足が震えるという経験をしました。せっかくここまで上手くいっていたのに……。

そして失意の中で合格発表を待つも、結果は不合格。「やっぱりか……」という思いが僕の中をよぎりました。

得点開示をおそるおそる見てみると、僕の点数と合格最低点の差はわずか2.7点。
英作文の配点は、一問につきおよそ10~12点と言われているので、解答欄をずらしておらず英作文がしっかり採点されていたら合格できたはずでした。

そのとき、僕は初めて、ケアレスミスを減らす大切さに気づいたのでした。

さあ、ケアレスミスを減らす大切さが少しは伝わったでしょうか? みなさんには、僕のような体験は絶対にしてほしくありません。

そこで、具体的にどうしたらケアレスミスを減らせるのか、僕が浪人時代に意識したことをお話しします。


ケアレスミス対策法

普段からの対策

普段から意識してほしいのが、ケアレスミスをしたときに、どうしてそのミスをしたのか考えることです。

ケアレスミスには、何か原因があるはずです。その原因を根本の部分まで追求することが、ケアレスミス削減にとても効果的です。

僕の体験談をもう一つ紹介します。

あるとき、化学の問題で計算ミスをしました。

なぜ計算ミスをしたのか考えると、筆算をする時に繰り上がりの数を足し忘れたからだとわかりました。
そして、なぜ足し忘れたかというと、筆算するスピードを求めるあまり、字が汚くなってしまい式が見づらくなってしまったからでした。

しかし、試しに急いで筆算をする場合と、ある程度丁寧な字で筆算をする場合とでスピードを比較してみた場合、ほとんど変わらないことに気づきました。

それ以来、計算するときに字をなるべく丁寧に書くようにしてみたところ、計算ミスがかなり少なくなりました。

このようにケアレスミス対策においては、ケアレスミスを「まあいっか」で終わらせず、根本から原因を追求する姿勢がとても大切になるのです。

テスト中の対策

テスト中にできる対策としては、問題を解くたびに解答を一瞬見直すことです。毎回検算する暇はもちろんありませんが、たとえば、

  • 数学の問題でりんごの数を聞かれているのに、答えが負の数になっていないか
  • 英語の文章で、3単現の s をつけ忘れていないか

といった一瞬で見直せるポイント、特に自分が間違えた経験のあるポイントを意識して一瞬でも見直すことで、ケアレスミスは確実に減らせます。そしてこの癖は普段からやっておかないとなかなか身につかないものです。普段からどこに注意すべきなのかを意識しつつ、本番にその成果が発揮できるようにしておきましょう。

また、問題終了5分前には、解いている問題を諦めて見直しに入ることです。

5分前になったら、選ぶ記号は一つなのか、当てはまるものすべてなのかなど、問題文の指定をもう一度読み直すようにしていました。また、解答用紙に名前を書き忘れていないか、選択問題は正しい問題を解いているかなどを確認し直しました。

もちろん、毎回ケアレスミスをするわけではないので、「見直しせずにもう一問新しい問題に取り組んだ方がいい点が取れたのではないか」と思うこともありました。

けれども、そこを割り切って見直しに使うという強い意志を持つことが、いざというときに役に立つと思います。

特にマーク式の試験では、選択問題のマークミスがありがちです。
そのせいで20点近い減点を食らった人を何人か知っています。おそらく、終了5分前の見直しをする習慣がなかったのだと思います。

緊張するテストの場であるからこそ思わぬミスをしてしまうので、終了5分前の見直しが役に立つときが来るはずです。

こうして、問題を解く時、問題を解いた直後、テスト終了間際と様々なタイミングでケアレスミス対策を用意することで、限りなくケアレスミスを減らすよう努力していました。この対策の数は、細かいものを含めると20以上ありました。


まとめ

こうして、みなさんにケアレスミスの減らし方をお伝えしてきました。

結局伝えたいのは「ケアレスミスは絶対に減らせる! 減らす努力をしないと痛い目を見るぞ!」ということです。

普段からケアレスミスを減らすための努力をして頭を働かせること、そのための習慣をしっかりつけておくことが大切なのです。

試験当日はとても緊張しています。そのため、普段からケアレスミスを減らす努力をしておかないと、なかなかケアレスミスの削減にはつながりません。

みなさんには、勉強ももちろんですが、ケアレスミスの対策も同時にしっかり行うことで悔いのないように受験を終えてもらいたいと思います。

それではみなさんが受験本番でいい結果を出せることを願っています!

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