2018年3月17日(土)、18日(日)に、青森市の青森県総合学校教育センターにて、青森県の高校生66名を対象に行われた「第3回東大志望者三校合同進学合宿」にご協力させていただきました。
本企画は「今後本格的に受験勉強をする中で出てくるであろう不安を知ってもらい、その対処法を自分の力で考え出せるようになってもらう」をコンセプトとして設定し、
「これからの受験期において出てくるであろう不安を自力で乗り越え、勉強へのモチベーションを維持していって欲しい」という想いを高校生の皆さまへ伝えさせていただきました。
高校生の皆様には12個の班に分かれていただき、それぞれの班に東大生メンバーが入って企画を行いました。
WS①
これからの受験期でどういう不安が出てくるかを考える上で、まずは「受験期ってそもそもどういうものか」をイメージしてもらうを目的として行いました。
高校生の皆様には、インタビュアーになってもらって、
それぞれの班についている東大生のプロフィールと、高校三年生の時の一年のカレンダーを基に、
受験期についての色々な質問を班の東大生にしてもらいました。
高校生の皆様には、受験期の生活や勉強に関する質問をしてもらうことを通じて、自分なりにこれからの受験生活を知ってもらうことができたと感じています。
WS②
WS①でイメージしてもらった「受験期」を基に、これからの受験期においてどのような不安が出てくるのかを想定してもらい、
その不安への対処法を自力で導き出す方法を知ってもらうことを目的として行われました。
高校生の皆様には、東大生がプレゼンで紹介した「自分で対処法を考え出す方法」を使用して、
これからの受験期で起こるであろう不安への対処法を考え出してもらい、
最後に、他の人がどんな不安をもち、どんな解決策を考え出したのかを班内で発表し合いました。
このWSを通じて、今後の受験生活においていかなる不安が出てきたとしても自分で対処法を導き出して乗り越えられるようになってくれたと感じます。