2023/08/07 九州産業大学付属九州産業高等学校 東大ツアー

地方高校生に、追い風を

企画概要

2023年8月7日、九州産業大学付属九州産業高等学校の生徒様26名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

今回のツアーは、「『できる』を見つけに」というコンセプトのもと、生徒の皆様にワンランク上の目標にチャレンジする意欲を獲得してもらうことを目標といたしました。

  1. 生徒様のモデルケースとなるような大学生像のご提示
  2. 実際にワンランク上の目標を持ってもらう

という2つの段階を通じて、この目標の達成を目指しました。

以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

ツアーの流れ

本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

13:00〜13:10 オープニング  
13:10〜14:00 キャンパス見学
14:00~14:05 休憩時間
14:05~15:00 プレゼンテーション
15:05~15:10 休憩時間
15:10~16:20 ワークショップ
16:20~16:40 個別相談
16:40~16:50 クロージング

キャンパス見学~大学をもっと身近に~

今回のキャンパス見学は、本郷キャンパスで大学生活を送る大学生が本郷キャンパスを案内することにより、生徒様に大学生活をイメージしてもらう、ということを目標にして行いました。

キャンパス見学中、大学生には

  • 「普段自分がどのように本郷キャンパスで生活しているか」
  • 「そこでどのような勉強をしているか」

という観点で本郷キャンパスの建物を紹介してもらいました。

また、本キャンパス見学では、事前に生徒の皆様から頂いた情報をもとに、生徒様一人一人がご興味を持てる建物を中心に見学いただけるようルートを作成いたしました。

結果として多くの生徒様から、見学した建物は非常に興味に合っており、キャンパス見学は満足いくものだったというご評価をいただきました。実際の大学生活をイメージしていただくことができたようです。

プレゼンテーション~「私」の東大への道~

このプレゼンテーションでは、東大生がどのようにして東大に合格することになったか、その過程を個人の経験にフォーカスしてモデルケースとしてご提示する形で紹介しました。

また、プレゼンの前後には東大生が高校時代に作成したノートを生徒様が自由に見ることのできる時間を設けました。

生徒様からは「自分と同じような環境から東大へ進学した人もいるというお話を聞けて、自分も頑張れば出来るかも知れないと感じました」「東大生がどのように受験勉強をしたかなどを聞けてすごく参考になりました」とのお声をいただきました。

一方で、もう少し話を聞きたかったとのお声もいただきました。今後の企画作成の上で参考にさせていただきたいと思います。

ワークショップ~「できる」を見つけに~ 

本ワークショップでは、本企画の目標である、生徒様の「できる」という気持ち、つまり自分でもワンランク上の大学を目指すことができるというチャレンジ精神を持ってもらうことに直接アプローチすることを目指しました。

前半でチャレンジすることに対する心理的ハードルを下げ、後半で勉強面での不安を解決することを目標としました。

具体的には、生徒の皆様の現時点でのお悩みに対する解決策を前半でご提示し、後半では生徒の皆様に事前に作成してきていただいた夏休みの勉強計画について、大学生が実際に高校時代に行ってきた勉強法を紹介しつつ一緒に考えていくという時間をとりました。

生徒様からは、少し時間が短かったとのお声もいただきました。タイムラインの調整は今後の課題とさせていただきます。

一方で、ワークショップの内容につきましては多くの生徒様から満足とのお声をいただきました。
東大生と話すことによって、自分にとって少し難しい目標にチャレンジしてみようと思えるようになった方も多くいらっしゃったようで、このワークショップの目的は達成できたように感じます。

後半で行った、夏休みの勉強計画作成につきましても、多くの生徒様が実際に実行してみようと思ってくださったようです。

実際に「自分でも今から頑張れば出来ると思い、今考えているよりもっと高い大学を目指そうと思うことが出来て、とてもいい経験になった」とのお声をいただきました。

まとめ

今回のツアーでは、生徒様から「この夏から本気で頑張ってレベルに関係なく自分が本当に行きたい大学に行けるように努力をしようと思えました」「本気で東大を目指してみたいなって思いました」などの声をいただきました。
モデルケースを生徒様にお見せすることによって、生徒様に「自分でもできる」と思っていただくというこのツアーの目標は達成できたのではないかと思われます。

このツアーを通して、参加された生徒様に少しでも「できる」と思ってもらえたなら、そして参加された生徒様が今後もそのチャレンジ精神をもって日々の生活に向き合ってくだされば幸いです。