【東大の授業】スペイン語【第二外国語】

地方高校生に、追い風を

東大の第二外国語、通称二外として、スペイン語を紹介します。

スペイン語は今や英語、中国語につぐ母語人口を誇る言語で、広い地域で使用されています。
ラテン系の国で話されることもあってか、”r”の巻き舌発音を初めどこかしら陽気な響きをしています。

○スペイン語選択のメリット

スペイン語は東大の中で最も履修者が多い第二外国語の一つです。
なのでスペイン語選択になると、サークルを見学しに行った際に、友人が作りやすいというメリットがあります!

また、スペイン語は、他の二外に比べ簡単だと言われます。
基本ローマ字読みなので発音が簡単なことと、とてもシステマティックな言語であることが理由です。
しかも、その分授業の進度が速くなりがちなので、不定詞や動詞の用法など、軽く話すのに必要な知識を早くから学べます!

加えて、街には結構スペイン語が溢れています。(身近なところでいえば、パンはスペイン語です。)

スペインはバルセロナ、レアル・マドリードをはじめ、サッカーで有名な国でもあるので、サッカー好きはスペ語選択がおすすめです!

○スペイン語選択の注意点

スペイン語は他言語に比べ簡単ではありますが、比較の問題なので、実際はそれなりの勉強が必要になります。
ですので、簡単というだけで選んでしまうと後悔することになるかもしれません。

結局は自分の好みに合わせて決めるのがいいかもですね。
ちなみに著者は、友人がスペイン語選択+簡単という評判+サッカー好き、という理由で選択しました!楽しんでますよ^^

また、一般にスペ語選択にはウェイが多いと言われますが、そういうクラスもあればそうでないクラスもあります。
ウェイとまではいかないけれど明るく話しやすい感じの人が多い印象です!

二外をしっかり選んで充実した大学生活を!

(記事執筆:2018年6月11日)