一人暮らしの話

地方高校生に、追い風を

このページでは一人暮らしの実態をお伝えいたします!
大学から一人暮らしを始める予定の人の中には,楽しみな人も不安な人もいると思います。ここでは,実際に一人暮らしをしている東大生が,良いところも悪いところも含めた一人暮らしライフを語っちゃいます。
※寮に住む人はまた違った暮らしになります。これはアパート/マンションでの完全な一人暮らしの話です。

一人暮らしの良いところ

まずは何時に帰宅しても怒られないことです。
実家暮らしだと,帰る時間を親に連絡しなくてはいけない場合もあるかと思いますが,一人暮らしであればその必要はありません。とりあえず終電ダッシュにならないよう気をつけたいですね。
自由に友達を泊めたり友達の家に泊まりに行ったりできることも一人暮らしならではです。自分が良ければいつでも他の人を家に呼ぶことができます。

次に家で何をしていても誰にも咎められないことです。
家で一人でいる時間は何をしていても構いません。テレビを見る,ゲームをする,勉強をする,スマホをいじる,音楽を聴く,寝る,など自分の好きなように時間を使えます。
朝何時まで寝ていても自由です。お布団でぬくぬくするのって幸せですよね。
それに,嫌いな野菜などをわざわざ食べる必要がなく,好きな物を食べられるのも良いところです。

一人暮らしの悪いところ

まず問題となるのが,朝起こしてくれる人がいないことです。
授業やテストに遅れたら大変!と筆者も初めの頃ヒヤヒヤしていました。

それからこちらは想像に難くないと思いますが,家事が面倒です…。
ご飯の用意も洗濯も掃除も全て自分でします。
帰省すると,自分で何もしなくても生活できることに感動します。
ちなみに,一人暮らしになるとお風呂のお湯を毎日は張らなくなる人が多いようです。一人のためにお風呂ためるのもったいないなーという感覚になってきます。

最後に一番問題となるのが,寂しい!ということです。
あまり大きすぎる部屋だとさらに寂しくなるらしいですよ。

総括

一人暮らしの醍醐味は何と言っても「自由」を享受できることです。
しかしその反面,家事や身の回りのことを全て自分でやらなくてはいけないためめんどくささもあります。よく言えば生活力がつきます。
一人暮らしによって家族のありがたみがよく分かるようになる人も多いのではないでしょうか。一人暮らしを考えている人は是非自分なりの暮らしに思いを馳せてみてくださいね。