【厳選! メルマガ記事】高等学校生の時の夢と今の夢

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厳選!メルマガ記事 高校生の時の夢と今の夢

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今回の記事は「高校生の時の夢と今の夢」についてです。

あなたには夢がありますか? 子供の時の夢は言えますか?

心躍る夢を、いつも胸の内に秘めておきたいもの。
これは、とある東大生の、夢の話。

(この記事は2021年4月に配信されました)


はじめに

こんにちは、工学部都市工学科3年のT.Yと言います。

今回は、「高校生の時の夢と今の夢」というテーマで書いていきます。

テーマの都合上、どうしても自分語りみたいになってしまいがちですが、皆さんのヒントとなるようなことも交えて書いたつもりなので、読んでくださると幸いです。

高校生の時の夢

高校生のときは、具体的に「これが夢だ!」と思えるようなものはありませんでした。

文理選択は文系を選び、公務員かそこそこの企業に就職して、安定的な生活を送れたらいいかなという思いを持っていました。

強いていえば、人のためになるような仕事がしたいと思うくらいで、僕にとって、高校時代の「夢」は、ふわふわしたものでしかありませんでした。

このように、明確な夢はありませんでしたが、その分、上を目指せるなら目指しておいた方が良いだろうと感じ、勉強は頑張って、東京大学の文科一類に入学しました。

皆さんの中にも、夢がはっきりとはわからないという人が多くいると思います。

ぜひ、いろんな経験を積むなどして視野を広げ、できれば、「これやりたいなあ」ということを見つけてほしいですが、見つからなくとも、もし夢ができた時に、学力などの別の要因で諦めなくて良いように頑張って勉強しておくというのは、一つの選択肢としてありだと思います。

話は逸れますが、「どうしたら夢は見つけられるんだ!」「経験を積んで視野を広げるってなんだ?」という人のために、一つだけヒントになりそうなことを書いておこうと思います。

それは、いろんな人の話を聞くということです。

偉そうに言える立場ではないですが、社会には、みなさんが想像したことのないようなことをしている人がたくさんいます。

ぜひ、そういう人の存在を知って、話を聞いてみて欲しいなと思います。

まずは、いつも眠いなと思って聞いている学校での講演会の話を、ちゃんと聞くことから始めてみましょう。
話し方は単調でつまらないかもしれませんが、中身はいいことを言っていたりします。

また、本を読むというのも、話を聞くのと同じくらいの効果があります。
現実には話を聞くのが難しい人であっても、本を通してならいつでも自由に話が聞けます。

普段の勉強とのバランスが大変ではありますが、ぜひ時間を見つけて読書してみてください!

今の夢

さて、私の夢の話に戻ります。

明確な夢なんて持たずに東京大学に入学した私ですが、入学後しばらくすると、どの学部学科に進んで何を学ぶかを決めなければなりません。

最初は法学部か経済学部に進もうと考えていましたが、最初に名乗ったように、私が今いるのは工学部の都市工学科というところです。
まちづくりや都市計画を勉強しています。

大学入学当初は、そんな学科があることも学問があることも知りませんでしたが、実際にこの学科にいる先輩から話を聞いて存在を知り、以前からそういったことに興味はあったので、色々と悩みつつもこの学科に進学することを決めました。

そこで学び始めてだいたい半年が経ったのですが、学ぶ中で、将来はこういうことがしたいという、すなわち「夢」のようなものが見えてきました。

それは、「より良い空間を作って、人々がより暮らしやすい社会につなげたい」ということです。
なんだか難しいので少し解説しますね。

やりたいことは、「より良い空間を作る」ということです。

どんな空間かと言うのは後で述べるとして、空間と言ってもその大きさは様々です。
一つの部屋くらいの小さなものから、東京・大阪など都市くらいの大きなものまであります。

その中で、自分がどれくらいのサイズの空間を扱いたいかは正直決まっていません。まだまだ考え中ですね。

そして、「作る」というのも実は曖昧です。

実際に建物を設計するというのがイメージしやすいですが、都市全体で建物を設計するなんて不可能ですから、その場合は、ここにはこういう場所を配置する、といった大まかな計画を作ることになるのだと思います。

それでは、「より良い」とはどういう空間なのでしょうか。

僕が目指すのは、「人々がより暮らしやすい社会につながる」空間です。
具体的に言えば、そこにいるだけで頑張ろうと思えるような空間を作りたいなと思っています。

私もその一人ですが、よく「歌に元気をもらう」って言いますよね。
つらいことがあって落ち込んでいても、音楽に励まされた経験のある人はいると思います。

もちろん音楽に限らず、友人、映画などなど励ましてくれた対象は色々ありうると思いますが、自分はそれを「空間」でできたらなあと思っています。

要するに、ハッピーになれる空間ということですね。

おわりに

ここまで、自分の夢の変遷を書いてきました。

要約すると、大学に入ってしばらくするまでは、明確に夢と言えるものはありませんでしたが、最近はなんとなく夢の輪郭が見えてきた気がします。
まだまだぼんやりとした夢に過ぎませんが、やりたいことをやっている中で、なんとなく見えてきました。

今はまだ夢なんてないという皆さんも、明確に夢がある皆さんも、自分の興味・関心にしたがって、少しずつ道を歩んでいって欲しいなと思います。

みなさんが将来、夢を見つけ、叶えて、素晴らしい日々を送っていることを願っています!


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