【厳選! メルマガ記事】高等学校時代に頑張ったほうがいいこと

地方高校生に、追い風を

【厳選! メルマガ記事】高校時代に頑張ったほうがいいこと

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今回の記事は「高校時代に頑張ったほうがいいこと」についてです。
皆さんは「あれやっておけばよかったな」と後悔することってありませんか? 今回の記事は、大学生の目線から高校時代を振り返って書かれています。大学に入って「あれやっておいてよかったな」と思える未来のために参考にしてみてください!

(この記事は2020年10月に配信されました)


はじめに

今回は「高校時代に頑張ったほうがいいこと」について、大学生になってからの経験も踏まえて書いていこうと思います。大したことを書くわけではないですが、よかったら読んでいってください。

やっぱり大事! 読書!

まず、なんと言っても読書は頑張ったほうがいいと思います。厳密には、読書習慣を身につけることでしょうか。
偉そうに言っていますが、僕は全く読書家ではありません。だからこそ、読書家たちとの差はひしひしと感じますし、自戒も込めて高校生の皆さんへのアドバイスとして書くべきだろうと思いました。
ここでは僕なりに感じた、読書が習慣になっていたら嬉しいポイントを3つ紹介したいと思います。

読書のメリット①:語彙力がつく

1つ目は、語彙力がつくことです。これは分かりやすいでしょうか。
教授や友人など、本をたくさん読んでいる人の話を聞くと、やはりその語彙力に頭が下がりますよね。本を読むと、たくさんの言葉とその使用例に触れることができ、それが彼らの語彙力を高めているのだろうと思います。残念ながら僕には、オンライン授業のもどかしさを「隔靴掻痒」と表現できる語彙力はありません。

読書のメリット②:レポートも楽に!?

2つ目は、レポートを書くのが楽になることです。
急に現実的な話になりましたが、大学生として強く実感したのがこれです。大学の授業でよく課されるレポートは、あるテーマについて調べて書くことが多いのですが、その主な方法として文献調査があります。調査のために本を読まなければならなくなったとき、読書習慣があればその心理的ハードルは下がると思います。僕のように読書習慣がない場合、「難しそう」「こんなにたくさん読めない」などと本を開く前から壁を作ってしまうことも多いです。普段から本を読むことに慣れておくと僕のようになる可能性を下げられるかもしれません。

読書のメリット③:豊かな言語体験

3つ目は、人間的に豊かになることです。今度はやけに抽象的ですが、先に述べたとおり僕には語彙力がないのでお許しください。
よく言われることかもしれませんが、本は「居ながらにして様々な体験ができるツール」です。本には様々なジャンルがありますから、研究に基づく新たな知見を得ることも、少し非現実的な生活を楽しむことも容易です。だからでしょうか、本を読んでいる友人たちは、同じ年齢であっても、僕より遥かに人生経験があるように見えます。ただ話しているだけでも、話の引き出しの多さや当意即妙な返しなどには驚くばかりです。僕がぼうっと時間を過ごしている間に、彼らは何倍も濃い時間を過ごしているのかもしれません。

読書以外には? − 「哲学」してみよう!

読書以外にも「頑張ったほうがいいこと」はあります。それは「哲学する」ことです。何を言っているのかよくわからないと思いますが、ソクラテスやアリストテレスを学べと言っているわけではありません。もちろん学んでもいいですが(笑)。簡単に言うと「自分がどんな人間なのか知る」ということです。自分の思考パターンや興味・価値観を探ってみる感じでしょうか。

「哲学」=自分を知ること

自分を知る機会は、案外いたるところに転がっています。僕の例で説明します。たとえば、大学で複数の授業の中から好きな授業を選んで受けるというとき、それぞれの授業の説明を読みながらどれを受けようかと考えます。そうして「面白そうだな」と思った授業に印をしておくと同時に、「自分はこういう話に興味があるのか」と気づくわけです。あるいは、新聞やニュースサイトを見ているときに気になって詳しく読む記事には偏りがあり、そこにも自分の関心が表れます。また、クラスやサークルといった集団の中でそれぞれ違う役割を持つ自分がどう行動しているか比較してみると自分の思考パターンや価値観を垣間見ることができます。様々な場面で自分の行動を振り返って分析してみると徐々に自分のことがわかってくるのです。

「哲学」の効果

では、この「哲学」が、高校生のみなさんにとってどう有益なのか、「頑張ったほうがいい」と言った手前、説明する必要があるでしょう。
たとえば、大学選び。「自分が大学で何をしていきたいか」などは、ある程度自分のことがわかっていると見つけやすいと思います。自分を「哲学」していると、自分に本当に合った大学・学部を探しやすくなるというわけですね。
たとえば、受験勉強。「自分がどんなタイプの人間か」がわかっていると、自分が集中できる環境や、頭に入りやすい勉強の仕方などを見つけやすくなるでしょう。自分に合った勉強法をすれば、受験勉強の効率を格段に上げることができます。ここでも「哲学」が役に立ちます。「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず」という言葉もありますが、何事も自分を知っていて悪いことはありません。なんとなく思い出したときでいいので「哲学」してみて欲しいなと思います。

終わりに

今回は「高校時代に頑張ったほうがいいこと」というテーマでいくらか書いてみました。もし何かしらの参考になっていたら嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。


いかがでしたか? 読書と「哲学」、どちらかでも「やってみようかな」と思ったら、簡単なことからでも始めてみてはいかがでしょうか?

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