【厳選! メルマガ記事】勉強の合間の息抜き

地方高校生に、追い風を

【厳選! メルマガ記事】勉強の合間の息抜き

東大生が書いた記事を、オープンキャンパス期間中に限定公開!ここでしか聞けない東大生の声をお届けします!

今回の記事は「勉強の合間の息抜き」についてです。どのぐらい息抜きの時間をとるのか、息抜きで何をするのかについて東大生が語ります。勉強中に休憩をとりたいけどどうすれば良いかわからない人や、休憩をとるとそのままだらけてしまう人は必見です!
(この記事は2021年4月に配信されました)


今回は「勉強の合間の息抜き」というテーマで、①息抜きの時間、②息抜きで何をするか、についてお話ししたいと思います。
自分の普段の過ごし方を思い出しながら読んでもらえると嬉しいです。

息抜きの時間

1時間勉強して15分休憩するなど、勉強サイクルを確立してそれを実行できれば、休憩が長引いて気づけばかなり時間が経っていた、ということは防げるでしょう。これができそうな人は、自分に合うサイクルを試行錯誤しながら見つけて、ぜひ実践してみてください。

さてここからは、それが難しい人向けの内容になります。
僕はやる気のムラが大きく、やっている内容が解決しない状態で休憩に入るのが嫌だったので、時間で区切ることはしていませんでした。そんな僕がどのように休憩に入っていたかというと、勉強時間にかかわらず内容的に区切りが良いところで休憩に入り、勉強時間に応じて休憩をとっていました。これにより、スッキリした気持ちで息抜きができました。

また、休憩時間をその前にやっていた内容の重さによっても変えていました。たとえば、難しめの数学の問題を解いた時は少し長めにしたり、計算をしただけなら短めにしたり、などです。どちらの場合も、自分にとってちょうど良い休憩時間を探ることが重要だと思います。

息抜きで何をするか

僕のおすすめは、とにかく何をするにしても席を立つことです。散歩や軽く体を動かすのは当然として、何か食べたり、飲んだりするにしても他の場所にするのが良いと思います。

理由は2つあります。1つ目は、座ったままだと体が疲れたり眠くなったりするからです。散歩までは行かずとも、少し場所を移動するだけで、心身ともにリフレッシュすることができます。2つ目は、気持ちを完全に切り替えることができるからです。他の場所で音楽を聴いたり、本を読んだり、飲食したりすることで、勉強する場所を「ここは勉強する場所だ」と自分に思わせることができ、集中できます。
また、勉強場所の周囲に気を逸らすようなものを置かないことも効果的でした。ここに書いたものを参考にしつつ、自分に合ったものを見つけてみてください。

最後に

以上、合間の息抜きについて話してきましたが、途中で書いたようにみなさんに合ったものを見つけることが一番なので、ぜひ色々試してみてください。適度に息抜きをして勉強を進めてください、応援しています!

いかがでしたか? 息抜きの仕方は人それぞれ合うもの・合わないものがあると思いますが、やり方がわからない人はまずはこの記事で紹介したやり方にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。


FairWindのオープンキャンパスでは、普段のメールマガジンから厳選した記事を期間限定で公開しています! また、この企画ために書き下ろした記事も特別公開中!
さらにさらに、7月10日と11日にはリアルタイムで東大生と交流し様々な話が聞けるコンテンツもご用意しています!

FairWind × 東大オープンキャンパス2021

7/10(土)、7/11(日)開催!

東大生であるFairWindメンバーが東大の魅力・高校生活について話したり、皆さんの悩みに自分なりに答えたりします。東大のことを知りたい! 東大生と直接関わってみたい! という人はぜひ参加してください。

オープンキャンパストップ

東大生によるコラム

東大生のホンネ

何を見るか迷ったら

東京大学のオープンキャンパスページはこちら

FairWindは「地方高校生に、追い風を」の理念のもと、地方の教育格差の解消のために活動する東京大学の学生団体です。