【厳選! メルマガ記事】モチベーション維持法
東大生が書いた記事を、オープンキャンパス期間中に限定公開!ここでしか聞けない東大生の声をお届けします!
今回の記事は「モチベーション維持法」についてです。
どうしてもやる気が出ない……勉強したくない……というのは皆さん一度は感じた事があるはずです。そんな状態から抜け出すために、東大生は一体どんな工夫をしていたのでしょうか。今悩んでいる人はもちろん、モチベーションに不安がある人は必見です!
(この記事は2021年4月に配信されました)
勉強しなきゃいけないのに、どうしてもやる気が起きないときって、ありますよね……。
今回は、そんな時にどうすればいいのか、やる気が起きない状態を防ぐ方法はないのか、というお話をしていきます。
できる限り自分の受験生活を思い出しながら書くので、参考になれば嬉しいです。
無理せず、継続できる方法で
受験生活って長いですよね。
それなのに、常にトップスピードで走ろうとすると後半でバテます。たくさん問題を解けて、1番伸び代がある時期に勉強への意欲を失ってしまうのはもったいない!
というわけで、無理なく継続して勉強することを第一に考えましょう。
具体的には、1日のノルマを達成したら、そのあとは自由時間にする、などです。モチベーションが高い日に勉強しすぎると、後になって疲れやすいほか、「昨日あれだけやったから今日はサボってもいいか」という気持ちになりやすいので、無理して勉強しすぎないことを意識しましょう。
また、やる気が起きない時は潔く休む、月に1回はリフレッシュデーを作る、といったことも有効です。やる気が起きない時に無理やり勉強しても成果は出ないので、無理せず休む、ということはとても大切です!
「見える」勉強をしよう
「いつまでこんな生活が続くんだろう……」「勉強の成果が出ている気がしない……」
そんな風に思うことがあると思います。自分の勉強の成果を見える状態にすることで、「自分はちゃんと前に進めているな」という自信を得られ、モチベーションを保ちやすくなります。
たとえば私は、自分の勉強時間をストップウォッチで計り、ノートに記録していました。今日の自分が昨日の自分よりもどれだけ頑張れたのかが分かりやすくなります。
また、定期的にノートを見直すことで、自分がどれだけ勉強をしてきたのかが分かり、自信になります。他には、問題を解く時は、どれだけ解けたのかを点数化するようにしていました。
こうすることで、自分の得点の伸びが自信になりやすい、どこを強化すればいいのかが分かりやすい、といったメリットがあったのでおすすめです。
やる気の出し方を知っておこう
どうしてもやる気が出ない時は休めばいい。そう書きましたが、どうしてもやらなきゃいけない時ってありますよね。明日はテストだから対策しなきゃ、もう3日くらいサボっててそろそろ勉強しないとヤバい、などなど……。
そんなときに、手っ取り早くやる気を出す方法を知っておくと便利です。
私がよくやっていたのは、「1分だけ勉強しよう」「1問だけ解いてみよう」という気持ちで机に向かう方法です。そうすると、キリが悪いからもう1分やろう、もう2分やろう……と続けていくうちに、気づけば1時間勉強できている、ということがあります。
人間の行動には慣性の法則が働いていて、一度やる気を出せばその状態を継続できると言われているので、それを利用した方法です。
他にも、立って教科書を音読する、腹筋20回やってから机に向かうなど、さまざまな方法があると思います。ぜひ色々試して、自分にあった方法を見つけてみてください!
いかがでしたか? どの方法も「とりあえずやってみる」ことが大切ですね。受験勉強の中で試行錯誤しながら、自分に合った勉強法を見つけてみてください!
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