【東大の授業】中国語【第二外国語】

地方高校生に、追い風を

你好!このページでは、第二外国語の選択肢の一つとして中国語を紹介します!

○長所

私が考える中国語の最大の長所は、日本・世界を問わず話者が多いことです。
母語・二外話者を合わせて世界一です(2015年度版Ethnologueより)。
アジア各国(シンガポールなど東南アジアを中心に…)でも中国系の方は多いです。
しかも、中国は現時点で活躍している観光や工業分野のみならず、あらゆる分野で成長中なので、これからの学問・ビジネスともに役立つこと間違いなしです。
また、中国は近いので旅行などでも使いやすいかと思います(王将でも使える!)。
加えて、読むだけなら私たちが毎日読む漢字だから簡単です。
日本語と英語の中間のような文法(語順や修飾語の使い方)なので、さらに簡単!
クラス内の女子の数も年々増えているようです。
クラスの雰囲気としても、盛り上がりつつも真面目なところはみんなで頑張る感じで楽しいです。

○短所

先ほど簡単だとお伝えしたのですが、中国語の短所は発音が難しいことです(例えば、「ジ」の音は zhi/ji の二つ!)。
さらに、所々日本漢字と違う简体字(ちゃんと変換されていますか?)・ピンインというその読み方・意味の三つを覚えないといけません。
また、メジャー言語なだけに、頑張ったら社会人になってからでも本屋で売ってるような一般書を使って独学で勉強する事もできます。

色々書いてしまいましたが、まとめると、中国語は話すことも、クラスで勉強する雰囲気も楽しいです!
ぜひ東大に入学して一緒に中国語をやりましょう!

(記事執筆:2018.06.29)