文科一類2年生Wさんの1日

地方高校生に、追い風を

文科一類2年のWです。Wから始まる名字、だいたい察しがつきますね!?
1年生で頑張った私は2年生のSセメスター(4月から7月まで)の間、かなり授業が少ない生活を送っていました〜
今回は一般的な忙しそうな東大生のイメージを覆すであろう、暇な東大生の1日をご紹介いたしましょう!

10:00〜12:00 起床 

日によって時間が大きく前後しますが、ロングスリーパーの私はこのくらいに自然に目が覚めます。12:00まで寝てると、体に力がみなぎりますよ!!不健康の極みですが!!

12:00〜13:00 準備 

サークルに行く準備をします。私はFairWindの他に「東大クイズ研究会」というサークルに所属しています。
授業は5限(16:50〜18:35)から始まるので、それまでは東大クイズ研究会の活動に参加しようかなと思います。たまに眠い時はそのまままた寝ます。お前どんだけ寝るんだ!!ってつっこみたくなりますが、許してください、、、

13:00〜13:50 登校 

私が通っている駒場キャンパスは、自宅から電車で20分くらいのところにあります。お昼をコンビニで買いつつ、学校に向かいます。

13:50〜16:40 サークル 

東大クイズ研究会の部室に行くと誰かしらいるので、そこにいる人たちでクイズを出し合います。問題を読む人を交代しながらクイズをやりまくり、授業まで待ちます。いや〜なんと有意義な生活なのでしょう。好きなことを昼間からできるのは本当に最高です!

16:50〜18:35 5限「道徳教育の理論と実践」 

教員免許を取得するために必要な授業の1つ「道徳教育の理論と実践」という授業です。
高校の免許には必要ありませんが、私は中学の免許も取りたいので、履修しました。
自分が受けてきた道徳の授業を思い出しながら、あるべき道徳教育、そして実践する上での注意などを学びます。講義形式というよりは、他の履修者とディスカッションをすることが多いです。私は講義よりもディスカッションが好きなので、授業は毎回楽しみにしてました!毎回授業を受けるたびに、東大生の考えは深いなあ、、、と感心させられます。色んな東大生と議論できるのは、東大生の最大の特権かなって思います!!

18:45〜20:30 6限「進路指導・生徒指導」 

次も教員免許取得のための授業の1つ「進路指導・生徒指導」という授業です。
進路指導なんて簡単だろ?と思われるかも知れませんが、昔に比べ将来の選択肢が多様化してきている現在、その指導には様々な要素が絡んできます。生徒指導も同様で、不良生徒の減少、不登校生徒の増加などから、新しい生徒指導の形が求められています。この授業は生徒指導に関する映画の視聴、いじめ問題に関する判決文の比較など、様々な方法を用いて行われ、アプローチの広さを感じました。

21:00 帰宅 

ご飯を買って帰ります。気が向いたら自炊をして、自分が自炊をしているということに満足感を得ます(笑)

21:00〜25:00 やるべきことをする 

家に帰ったら何をするかと言われたら、その日にやるべきことをやります(笑)
勉強する日もあれば、サークルの仕事をやる日もあります。2年生の間は、自分の思うままに時間を使えます。夜型なので、私は夜に自分のやらなきゃいけない仕事をこなすようにしていました。