2018年8月14日

大学の講義紹介

このページでは、皆さんが一番気になっているであろう、東大の講義について紹介します!

〈前期教養課程  必修 (文・理とも1年時に全員履修)〉

英語一列
テキスト読解の授業です。一年生の間、通年で履修します。
レベルごとにクラスが編成され、上からG1、G2、G3と呼ばれます。
クラスは半年で変わり、夏期(4月-7月)は入試の英語の得点、秋学期(9月-1月)は前期の英語一列の得点をもとにレベル分けされます。
やることは高校の授業でやるような読解の授業なのですが、テキストの文章は抽象的で難しいものも多いです。
ちなみにテストはマーク式です。
必修の授業となっているので、東大生は「嫌だ〜」と言いながらも頑張って取り組んでおります(笑)。

ALESA / ALESS
なんとこの授業では大学に入って早々、英語で論文(らしきもの)を書くことになります。
15人ほどの少人数クラスで、文献の調べ方や論文の執筆の仕方を学んでいくことになります。
最終的には自分が調べたことや自分の考えを英語でプレゼンしたり、それなりの長さの英語のレポートを提出したりすることになるため、初めはとても不安になるかと思います。
しかし一つ一つ手順を踏んで教えてもらうので、ちゃんと授業に出席して課題を出していればなんとかなります!
大変ではありますがためになる授業の一つです。

FLOW
英会話の授業です。これも15人ほどの少人数クラスで行います。
レベル別にクラスを編成するため、学期の初めに希望のレベルを提出することになります。
ここでレベルを間違えないようにすることが非常に重要です。
やることはクラスによってまちまちですが、英語でディスカッションを行うなどしています。
課題では自分が英語で話しているところを録画or録音して提出するところも多いです。

情報
プログラミングの基礎の基礎やコンピュータの仕組み、情報リテラシーについて学びます。
筆者はこの類のものが苦手なので授業についていくのに必死でした。
それでも、授業に出席して課題を出して試験勉強をすれば成績はつきました(汗)
どうしてもわからなかったら周りの東大生に聞けば教えてくれるので何とかなります!笑

スポ身
正式名称は「身体運動・健康科学実習」です。みんなスポシンと呼びます。
いわゆる体育の授業で、一年時の必修です。
初めの授業時に希望の競技を選択し、半年間その競技を行うことになります。
人気の競技は抽選になることもあるので大変です。
サッカーやバスケ、バドミントンなど一般的な種目から、
フィットネス (筋トレ)、サイエンス (スポーツ科学? クラスによってやることはまちまちです)、ヨガのようなマイナーなものまでいろいろと揃っています。

(文責:教育学部3年 N.E.) (記事執筆:2018.08.12)

 

〈前期教養課程 準必修 & 総合科目 (選択制)〉

世界史論
これは高校世界史よりも深い内容を学べる講義です。
先生によって取り扱われる時代や地域が様々です。 私がとっている講義では、東南アジア地域の近世からの歴史を、グローバルヒストリーの視点から、先生が熱く語っています。時おり高校の教科書の内容にはなかったようなことを言われることも。受験世界史にはないような学問としての世界史を学ぶことができますよ!

社会環境論
これは地理学と経済学が合体したような内容を学べる講義です。
今年から新しく来た先生が雑談をまじえながら、地理的・歴史的・経済的な観点から様々な産業を詳しく教えてくれます!
地理に興味がある人もそうでない人も、地理の知識を深められます!

物理科学
カオス理論やAIとシンギュラリティから量子論まで幅広い物理学を学べる講義です。
この教科はレポート提出による評価なので、物理が苦手な人、やったことがない人でも挑戦しやすい講義です。

心理1
この講義は心理学の導入のようなことをやっています。
真面目に心理学の歴史をやる時もあれば、先生が学生を惑わすような話やゲームをすることもあります。
とても楽しい講義です!

適応行動論
これは人間の行動や心理を、進化の観点から解釈・理解してみる講義です。
文理を問わず楽しめる講義で、授業が進むにつれて進化の過程をたどっているかのようになり、「進化ってすげー!」となること間違いなしです。

食の科学
名前の通り、私たちにとても身近な”食”についてその機能を多面的に学びます。
講義中に味覚に関する簡単な実験もあります。農学分野ではありますが、文系の人も楽しく学べると思います!

環境と生物資源
生物多様性が維持されている仕組み、保全や劣化対策についての講義です。
サンゴ礁の話や森林の話や里山の話など、それぞれを専門にしている農学部の先生方のお話が聞ける、オムニバス形式の講義です!

家畜生産と動物との触れ合い@付属牧場
茨城県の付属牧場にて、畜産食品のもとになる家畜生産の現場を体験することができます。
2泊3日の日程で、具体的には搾乳、乗馬、山羊舎・豚舎のお仕事を体験します。それだけではありません。放射線に関する講義と放射線測定の実習も行われます。
とても満足度が高い授業です!

高校とは違う講義がたくさんあるので、それをモチベーションに受験勉強頑張ってください!

(文責:文科三類1年N.K,理科二類1年C.H)(記事執筆:2018.07.13)

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