このページでは世界史の基本的な勉強法を紹介します。
世界史をどのような流れで勉強していたのか、東大生の生の声を聞いてみましょう!
世界史は、とにかく覚える事項が多いですよね。暗記で重要なのは、効果的な反復です。「エビングハウスの暗記曲線」を聞いたことがあると思います。
ここでは詳しく説明しませんが、私はその理論を利用した対策をするようにしました。
とは言っても、厳密にやるには高校生は忙しすぎるので、私は授業を受けたその日と週末に一問一答式の問題集を使って復習し、その後、学校が課題などで出してくれた演習問題を解きながら知識の定着度をチェックしたり、関連する事項の確認をしました。
意識すべきことは、時代と地域間のつながりです。
私は、基準にする地域(わかりやすさから、私の場合は中国)の年表を作成し、そことのつながりという見方で他の地域の年表と組み合わせ、新しい知識を身につけた毎に細かく書き込みました。
たくさんの情報の入ったシンプルな論述を東大は求めているので、難しいですが、頑張りましょう。
(文3・1年)