物理編

〜【物理編】東大生が勧める参考書や問題集、勉強法〜

東大生が勧める参考書や問題集、勉強法を紹介します。参考書についてはその名前と、東大生によるおすすめの使い方や長所の説明を掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。


物理の問題集(基礎レベル)

『らくらくマスター物理基礎・物理』(河合塾物理科、河合出版)
基本的な問題や頻出・典型問題が多く掲載されています。公式の導出過程などは書かれていないので、教科書等でしっかりとおさえる必要があるとは思いますが、公式のおさらいや基本的な公式の使い方を学ぶには適していると思います。
(理Ⅱ・1年)

『物理のエッセンス』(河合塾)
タイトルの通り物理のエッセンスが詰まっている本です。東大入試の難易度を10としたときに、12と67くらいの難易度の問題があります。
まずはこの本で物理をひとさらいし、授業や教科書傍系問題集で実力をつけ、再びこの本に戻ると効果的だと思います。


物理の問題集(応用レベル)

『物理重要問題集』(数研出版)
基本的な問題集(リードαなど)が終わった後、過去問演習前に取り組む問題集です。レベル的には応用的な問題から二次試験の中でも難しめの問題まで載っています。幅広い内容を取り扱っており、基本的にはこの一冊が完璧にこなせるようになれば東大も含めだいたいの入試問題に対応できるだけの力はつくと思います。
正直結構難しめの問題集なので、最初は時間がかかると思います。ですので、基本を完璧にしたうえで、受験期に入ったらなるべく早く始めた方がいいと思います。公立高校などは授業がまだ終わっていない、といったこともあると思います。その場合は、授業→基本の問題集で復習→重要問題集の流れを作ってこなしていくのがいいでしょう。最初はゆっくりでもいいので、最低2、3周はこなして完璧にすることをお勧めします。
(理Ⅰ・1年)

僕が使ってたのは、たった一つ!
『難問題の系統とその解き方』(ニュートンプレス)
なぜこれをしていたのかと言うと、自分の母校の先生がオススメしてくれたからです。
普段は学校の教材だけで十分だと言う先生がオススメしてくれたくらいなのでどれだけ凄いのだろうと思い、買ってすることにしました。構成としては、分野ごとにページが分かれておりその例題(色々な大学の過去問)と解答、そして練習問題という感じです。
過去問のいわゆる良問というものを集めており、また問題集オリジナル問題もあるためガムシャラに過去問を解くよりはかなり効率がいいと思います。練習問題の解答は付いてはいますが、サラッとしか書いていないため学校の先生に添削してもらうのがオススメです。しかし、練習問題は相当レベルが高くまた問題数も多いため、例題だけでも十分力がつきます。(僕も例題しかしてません。)
特にみなさんが苦手としてるであろう電磁気の分野はたくさんのページが割かれています。僕はこの問題集に救われました。書店で見かけたら是非お手に取ってみてください。
【注意】基礎基本ができてからしてください。泣きたくなります。
(理Ⅱ・1年)