2017年12月22日

一問一答の使い方

このページでは、誰もが持っているであろう一問一答の使い方をご紹介します。

単調でつまらなく感じてしまいがちな一問一答を東大生はどのように利用していたのでしょうか。


定評のある3冊の一問一答を自分なりに比較してご紹介します!

山川教科書準拠のような問題集で、受験勉強の手助けとなるだけでなく、教科書学習の後の確認用としても使えます。東大受験に必要な語句を過不足なく掲載しているという印象ですが、赤シートが付属しておらず(市販の赤シートでも透けます)、隠しながらの勉強が少し難しいというのが難点です。
東進…単語の掲載量が山川よりも多く、私大入試もカバーできるよう構成されているので、東大受験には必要のないような難しい単語もあります。難易度が★★★までありますが、東大受験においては★★くらいまでで十分でしょう。赤シートを用いた学習がとてもしやすいです。
日本史ターゲット…東進と同じく難易度別になっていますが、東進が時代ごとにまとめられ難易度はごちゃまぜになっているのに対し、こちらは難易度ごとにまとめられています。資料問題や図表問題も多めに取り扱っているというのが特徴です。

このように見てくると、問題レベルが東大に最適な山川、学習のしやすさや他大学へのカバーが魅力的な東進、ターゲットと、3者にそれぞれ良さがあります。

ぜひ実際に手にとって、自分に合いそうな単語帳を選んでみてください。

また資料問題の一問一答についてですが、東大では資料の穴埋めや資料名を答えるという問題はまず出題されないので、私大などでそういった問題が頻出の方はぜひやるべきだと思いますが、東大受験の場合では無理をしてやる必要はないかと思います。それよりも資料の本文をよく読み込むことが大切です。

また勉強の中心に一問一答を据えてしまうとただ単語の暗記のみの勉強になってしまい、記述力の向上に繋がらなくなる場合があります。ぜひあくまでも一問一答は補助教材として扱い、二次試験での記述練習や教科書の読み込みに多く時間を割くようにしてみてください。
(文1・1年)


僕は日本史の一問一答をする前に、教科書や研究ノート(これは学校によっては使っていないかもしれませんが…)で解く範囲を暗記してから一問一答の問題集に取り組んでいました。そして、間違えたところや、問題文に出てきた事項などを再度教科書などで確認して定着させていました。
地味な作業かもしれませんが、暗記して一問一答を解いて確認する作業は、問題集1ページ分ならかかっても30分くらいで終わると思います

ほかの教科に飽きたときなど、気分転換くらいの気持ちでやってみるのもいいかもしれません。
(文1・1年)


 

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