文科三類2年生Kさんの1日

皆さんこんにちは!
大学生の本分は勉学。でも、せっかくの大学生活、自分の趣味・好きなことに打ち込む時間も大事にしたいですよね。私は小学校の時から合唱が大好きで、FairWindの他に合唱サークルに所属しています。今回は、サークル等の課外活動に力を入れた大学生活の一例として、私のある1日を紹介します。

 5:30~7:30 起床・朝食・準備 
山形出身の私は、都内の大学に通う山形県出身者が集う県人寮に住んでいます。朝起こしてくれる人がいないので、寝坊の恐怖から生活リズムを固定するようにしています。大学入学当初は5:30起床23:00就寝でしたが、勉強やサークルに力を入れ出したりバイトを始めたりするうちに就寝時間は遅くなり、2年生になった今は24:00就寝です(笑)。それでも起床時間は変えずになんとかやれています。受験期もそうでしたが、継続してしまうと早起きも慣れてしまうものです。

私がいる県人寮では、日曜祝日以外の朝夕に寮食が出ます。寮食のクオリティーは寮によってまちまちなようですが、山形県人寮の寮食はとってもおいしいです。

 7:30~8:20 登校 
約30分強の電車通学。「ことばと文学」の講義で扱っている『三四郎』を読み進めたり、愛用のWalkmanで好きな合唱曲を聴いたりして過ごします。

 8:30~10:15 1限「教育臨床心理学」 
教育現場の諸問題に、心理学の知見を応用する学問です。実際にカウンセラーの資格・経験をお持ちの先生による講義で、理論のみならず先生が対応してきた実際の事例を交えながら進んでいきます。

中学校教員になろうとしている私にとっては、現場の話を聞くことが出来てとても興味深いです。また、授業後リアクションペーパーに1人1つまで質問することが出来、次の授業で全員の質問とそれに対する回答を配ってもらえるのも楽しみなポイントです。

 10:15~12:00 空きコマ…自主練 
この日の2~4限は講義がありませんでした。この「空きコマ」と呼ばれる時間に、私はよく合唱の自主練を入れています。東大の学生会館という建物には、ピアノや譜面台を完備した音楽練習室という部屋があり、事前に予約すれば個人で自由に使うことが出来ます。

私が所属する合唱サークルの正規練習は基本的に週2回ですが、それだけではなかなか上手くならないので、練習がない日の空きコマには音楽練習室を取って個人で発声トレーニングをしたり、苦手な曲の練習をしたりしています。

壁は防音仕様なので、思いっきり声を出しても恥ずかしくありません(^^;。自分の声を録音して聞くと思ったように全然歌えて無くて毎回萎えてしまいますが、普段の大人数の練習では分かりにくい自分の癖に向き合うことが出来るのでとても勉強になっています。

 12:00~13:00 昼食・昼練 
大学生のお昼ご飯は、学食で食べる人、生協で弁当などを買って次の教室で食べる人、キャンパスから出て渋谷や下北沢でお店を探して食べる人など様々です。私はパンかおにぎりを生協で買ってきて、音楽練習室と同じく学生会館にある部室で食べることが多いです。部室はいつ行っても誰かしらいて、大量に揃えてある楽譜を眺めていたり、キーボードを弾いていたり、はたまた勉強したり駄弁ったりしています。

また、この日は週3回行っている昼練の日です。強制参加ではありませんが、12時半から20分という短時間で、扱うのも2・3分程度の簡単な曲であるため、多くの団員が気軽にやってきます。部室は駒場キャンパスにあるため、本郷にいる3年生以上の先輩方は来られないので、100人規模の普段の練習とは違う少人数のアンサンブルになります。

また、私の団はインカレサークルと言い、女声団員は大多数が他大学の学生であるので、昼練に参加する女声は東大生の数人のみで男声より更に人数が少ないです(Sop:Alt:Ten:Bas=2:4:7:8、なんてことが日常茶飯事!)。圧倒的数の暴力を強いられる女声陣は大変ですが(笑)、正規練習とはまた違ったアットホームな雰囲気が心地良く、毎回楽しみにしています。

 13:00~16:40 空きコマ…自習 
5限が始まるまでの間は、図書館で勉強です。この日は、レポートに使う文献を探し、その後「記号論理学」の復習をしました。

 16:50~18:35 5限…「教育原理」 
先述したとおり、私は中学校の教員を目指しているので、普通の必修・選択科目の他に、教員免許取得に必要な教職科目というものを受講しないといけません。この授業も、教職科目の一つです。教員を目指す人は、この教職科目の関係で、他の人よりも多く単位を取らなければならないことが概して多いようです。

 18:45~20:00 帰宅・夕食 

 20:00~23:00 自室でサークルのタスク・音楽鑑賞 
この日は前日にサークルの練習があったので、前日の練習録音を聴くところから始まります。録音を客観的に聴くことで、自分がアンサンブルの中で歌っていると分からないハーモニーの乱れや、言葉が聞き取れない部分などに気付くことが出来るので、練習録音はとても重宝しています。

同時に、次回の練習の準備もしなくてはなりません。今年からサブパートリーダーになったので、定期演奏会でやる4ステージのうち1ステージの練習を担当しています。明後日に自分が担当の練習があるので、どのように進めるか、どんなことをメインに練習するか、楽譜を読みながら計画を練ります。学生指揮者や他パートのサブパートリーダーとLINEで打合せをすることもあります。

サークルは高校までの部活動に比べ、顧問の先生やコーチ主導というよりも学生主導の団体がとても多いです。私の合唱サークルも外部の指揮者を呼ばずに完全な学生指揮者制を取っているため、このように音楽創りがほぼ全て学生の手で行われます。勿論大変なことも多いですが、その分高校時代とは段違いのやりがいを感じています。

時間のある日には、YouTubeで気になる合唱の動画を探して観ています。最近は外国語曲を扱っているため、ルネサンスのポリフォニーを聴いて発音の参考にしています。でもやっぱり好きなのは日本語曲ですね!私の好きな詩人、谷川俊太郎の詩も沢山合唱曲になっていて、新しい曲を見つけるととってもテンションが上がります(笑)

 23:00~24:00 入浴・就寝 
試験前やサークルの仕事が多い時期は日付を回ってしまうこともありますが、基本的には寝ないと駄目なタイプなので(笑)23時にはなるべく作業を切り上げて寝る準備をします。次の日はサークルの有志メンバーで組んでいるアンサンブルの練習が9時からあるので、遅刻しては大変!翌朝に備えてしっかり寝ます。

(最終更新:2o17/08/21)