2017/11/14 群馬県立前橋高等学校(医療系) 東大ツアー

2017年11月14日(火)、東京大学本郷キャンパスにて、群馬県立前橋高等学校1年生39名を対象に東大ツアーを実施いたしました。
本企画に参加した高校生のみなさんは、主に医療系の進路に興味を持っているということで、
研究室を見学すること等を通して医学部の実際を知ってもらい、
その上で各々の進路選択についても少し考えてみてもらいました。

◯研究室見学
・放射線分子医学 細谷紀子先生
研究室見学を行う前に細谷先生から、ご自身の研究についての紹介や見学する研究室ではどのようなことが行われているのかについて、
講義をしていただきました。
高校生のみなさんが真剣にメモを取りながら聞く様子が印象的でした。
講義後の見学では、実際に高校生自身が顕微鏡をのぞいて見ることで、最先端科学へのイメージが少しでも湧いたのではないかと思います。

・分子細胞生物学 吉川雅英先生
まずは今年のノーベル化学賞のテーマであり、吉川先生ご自身の研究に関わるクライオ電子顕微鏡について、
スライドを使って説明していただきました。
授業のように先生に指名されて質問に解答するなど、高校生のみなさんは先生と交流しながら理解を深めているようでした。
その後研究室に移動してから実際に顕微鏡を見ることで、大学での学問や研究に対する実感が掴めたのではないでしょうか。

◯医学部生へのインタビュービデオ視聴
現在東京大学の医学部に在籍する3名の方にゲストとして出演していただき、対談形式のインタビュービデオを上映しました。
実際の医学部の学びとはどのようなものなのか、医者に求められる素質とはどのようなものなのか等について3名に語っていただきました。
普段の高校生活では聞けないような、現場の生の声が聞けたのではないかと思います。

◯プレゼンテーション
高校時代から今に至るまでに、どのようなことを考え、どのような進路選択をしたのかについて、2人の大学生によるプレゼンテーションを行いました。
2人の進路選択の仕方には違いがあるものの、2人とも積極的な判断をし、
そして十分に考えた上で進路選択をしたということが高校生のみなさんに伝わったと思います。

◯ワークショップ(アメトーーク)
プレゼンテーションを受けて、高校生のみなさんには自分の将来について考えてもらうワークショップを行いました。
自分の本当にやりたいことが、自分の今イメージしている職業でしか達成できないかを考えることで、
自分が本当に達成したいことを考える体験ができたのではないかと思います。
高校生のみなさんにはぜひ、もう一度家でやってみてもらいたいです。

◯個別相談会
少人数のグループに分かれて、相談会を行いました。高校時代の勉強法や大学生活のことについて、高校生から多くの質問が出ていました。
大学生の話を聞くことで、勉強法について新たな知見を得たり、大学生活のイメージが湧いたのではないかと思います。

前橋高校のみなさんが、医学部、そしてその先の自分の将来を見つめて、これからの進路を考えていく、
今回の東大ツアーがその一助になっていれば幸いです。
(文責:藤崎)​​