2017/10/15 青森県立八戸高等学校 地方出張セミナー

2017年10月15日(日)に、青森県立八戸高等学校にて、青森県南の高校生32名を対象に東大生出張セミナーを実施いたしました。
本企画は、「東大生を特別な存在、東大を手の届かない場所だと考えている高校生に、東大は努力の末に合格を勝ち取ることができる場所だと感じてもらい、志望校の選択肢の1つと捉えてもらう」「受け身の姿勢で勉強に向かっている高校生に、勉強へのモチベーションを高めてもらう」の2つをコンセプトとして設定し、「生身の東大生を感じてほしい」「今、そしてこれからの壁について真剣に考えてほしい」という想いを高校生の皆様へ伝えさせていただきました。
高校生の皆様には8つの班にわかれていただき、それぞれの班に東大生メンバーが入って企画を行いました。

○プレゼンテーション〜How to use “ora”?〜
ここでは、生活の中の「時間」(=”ora”)を、プレゼンター自身が部活引退前の高校生の頃に実際にどのように工夫して使っていたか・管理していたかということについてプレゼンテーションをしました。
このプレゼンテーションを通じて、高校生には、「東大に合格するためには、何も特別なことをする必要も、また、天才並みに勉強ができる必要も無くて、自分たちの日々の生活の中の時間をうまく工夫して過ごすことができれば、東大合格を実現することができるんだ」ということを伝えられたかと思います。また、それとともに、高校生には、このプレゼンテーションを、自分たちの日々の生活の中の時間の使い方の工夫について考えるきっかけにしてほしいと思います。

○ワークショップ①〜東大生のお悩み事情〜
高校生間や弊団体メンバーと高校生間の距離を縮めることを目的として、班単位で行われました。最初にアイスブレイクとして班対抗の共通点探しゲームをし、大いに盛り上がりました。次に、東大生が高校生の頃抱えていた悩みについて紹介し、その解決策について班内で話し合いました。高校生同士で積極的に議論する姿も見られ、異なる高校から来た高校生間の距離も縮まったように感じられました。最後に東大生は実際にはどのように悩みを解決したのかを高校生に伝えました。東大生も普通の高校生と同じような悩みを持っていたのだということを伝えることができたと感じています。

○パネルディスカッション
「東大生のリアルな受験生時代」というテーマで、具体的な勉強方法、成績等について話してもらいました。
「東大生だって初めから勉強ができたわけではないし、弱点もある普通の高校生だった。それでも努力の末弱点を克服し、見事合格を勝ち取ったのだ」ということは伝えられたのではないかと思います。八戸高校の皆さんには、自分だって頑張ればやれるはずだ!と是非とも今回の企画を自信とやる気につなげていってほしいです。

○ワークショップ②~明日からできること~
当出張によって生まれたモチベーションを、その後低下させることなく維持してもらうため、「明日から」できることを具体的に定めてもらいました。その際、今後起こりうる課題や困難を想定してもらい、それに対応できる状態にすることを念頭に置いて、日々のノルマを考えてもらいました。当ワークショップの最後には、班員皆が班内で目標を宣言し、高校生同士でエールを交換しあったり大学生がエールを送ったりしました。自分自身で定めた目標を守りながら日々の学習に取り組んでいってほしいですし、そうしてもらえたら、当ワークショプは成功と云えましょう。

○個別相談会
当出張での最後の企画である個別相談会では、高校生3~5人に対し大学生1人がつき「壁の乗り越え方」「勉強法」「大学生活について」の3つを主題としたテーマ型の個別相談とフリートークを各2回ずつ行いました。参加高校生は1日の活動を経て浮かび上がった疑問や相談したいことを積極的に大学生に質問し、それに対し大学生は丁寧に応え、アドバイス等を伝えました。大学生の回答を聞きメモにペンを走らせる高校生の姿は真剣そのもので、彼らにとってこの相談会は非常に有意義な時間となったと考えています。