東大生地方出張セミナー 2015/11/8 青森県立弘前高校

2015年11月8日9:00~16:15に、青森県立弘前高校において、弘前高校の1年生20人、2年生10人の計30人を対象に出張セミナーを行いました。

 今回のセミナーでは高校生に「仮想合格体験記」を作成するというワークショップを体験してもらいました。普通、合格体験記は合格してから過去を振り返り書くものですが、今回はあえてそれを高校在学中に書いてもらうことで、なかなか見えにくい大学合格までのビジョンを持ってもらうことを狙いとしていました。まず高校生には自分のこれまでを振り返り、その後自分の受験期における「転換点」とその前後での自らの変化を予見してもらいました。

 そして最後には、大学生の実体験などを基にした、受験生がなかなか予見できない受験期の「壁」の解決法を考えてもらいました。こうして出来上がった合格体験記は、それぞれの高校生の個性あふれる、非常に素晴らしいものとなっていました。このように自分の未来を直視し、自分なりの合格までの計画を立てるという経験は、必ず受験期を迎えた高校生の皆さんの役に立つと確信しています。

 

 また合格体験記記入の途中に行った個別相談会でも、高校生のみなさんは多くの質問を大学生に投げかけており、受験生活や大学生活について沢山お話することができました。さらに企画の中で2回行った、大学生が実際に自分の受験生活について話したプレゼンにも、高校生のみなさんは熱心に耳を傾け、合格体験記の記入や自分の受験を考える際の糧としてくれていました。

 

 雨の降る寒空の下でのセミナーとなりましたが、空模様とは対照的に、弘前高校のみなさんは非常に活発に、かつ真剣にワークショップに取り組んでくれていました。このセミナーが、1年後、あるいは2年後、実際に受験を迎えた高校生のみなさんの一助となってくれることを心から望んでおります。